マーチンゲール法と全くの逆の賭け方です。
マーチンゲール法は、負けたら次のゲームで倍を賭ける方法で、いつかは負けを一気に取り戻す究極の攻略法ですが、逆マーチンゲール法の場合、勝ったら倍賭けるという、究極の攻めの攻略法です。
永遠に勝ち続けることはありえないので、どこでやめるかの判断が重要です。
また、負けた場合は賭け金はそのままなので、一度に大きく負ける危険性は低くなります。
例えば、最初に$1賭けて、負けたら次も$1賭けます。
次も負けたらまた$1です。
勝ったら次は$2賭けます。
また勝ったら次は$4です。
またまた買ったら次は$8賭けます。
ここで負けたら次はまた$1賭けます。
連勝してる間は倍々で儲けていきます。
しかし負けた時点でそれまでの儲けはパーです。
つまり負けた時点で必ず収支はマイナスになります。
では$1から始めた場合のシュミレーションです。
1回目 $1賭けて勝ち→$1の儲け
2回目 $2賭けて勝ち→$2の儲け
3回目 $4賭けて勝ち→$4の儲け
4回目 $8賭けて勝ち→$8の儲け
5回目 $16賭けて勝ち→$16の儲け
6回目 $32賭けて勝ち→$32の儲け
7回目 $64賭けて勝ち→$64の儲け
8回目 $128賭けて勝ち→$128の儲け
9回目 $256賭けて勝ち→$256の儲け
10回目 $512賭けて負け→トータル$1の負け
極端な例ですが、勝ち続けるとかなり大きな儲けになります。
しかし1回でも負けると必ず収支はマイナスになります。
勝ち続けることはありえませんので、何連勝したら一度やめるかをきっちりと決めてやらないと、 ズルズルいって負けてしまいます。
1回の負けは小さくても、積み重なると大きな負けになってしまいます。 この攻略法は、どこでやめるか、だけ気を付けましょう。